コマツでユンボをレンタルしました

コマツでユンボをレンタルしました

今日は群馬県にある某採石場にコマツのユンボをレンタルしまして応援に行って来ました。
それにしてもこんな山奥に広大な採石場があるとはびっくりしました。
10トンダンプがひっきりなしに通過して、砕石を運んだり、山砂を運んだりしています。
採石場の右側にプラントがありここで山砂や砕石を加工しています。
そして今日、私がお手伝いにきたのは採石場の一番奥に位置する、この採石場の現在の掘削現場です。
すでに数台の大型重機が稼働しています。
日立、三菱の大型ユンボ、コマツの大きな整地用ブルドーザーや石を砕く掘削機もフル稼働しています。
私が現場に到着すると同時に、コマツのレンタルユンボが到着しました。
10トンバケットでこれならダンプへの積み込みも時間が短縮されてスムーズに作業が進みます。
掘削現場に移動しまして、まずは掘削面の確認とダンプに積み込む採石を確認します。
かなり大きめの淡いブルーの採石がゴロゴロとしています。
これは新しく河川に積み上げる採石だそうです。

これは色も鮮やかで河川の景観も素晴らしい物になるに違いありません。
早速一台目のダンプが私の前にバックして、採石の積込を待ちます。
私は上下1メートルはあろうかという、立派な採石をユンボのバケットに乗せて慎重にダンプに積込をます。
静かに下ろさないと、ダンプの箱に傷をつけてしまいます。
一番初めに乗せる採石をダンプの中心からゆっくりと転がすような感覚で積み込み、後は運転中に石が動かないように、隙間に重ねて積み込みます。
この辺りは本当に経験が便りです。
次々にダンプが採石場に訪れ、次々に採石を運び出します。
午後15時を過ぎると、あれだけあった採石がもう10トンダンプに5~6台というくらいまで運び出されました。
素晴らしい作業効率だと思います。
そして予定終了時間を一時間弱残し、無事に作業は終了となりました。
私はレンタル会社のレッカーがくるまで、油圧アームなどにグリスアップをして、今日一日の作業が無事に終わった事を感謝しました。